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【若手社員対談】「24時間365日対応ってブラック?」と不安だった新入社員が感じた“働きやすさ”の意外な正体

ワークライフバランス , 当番制勤務 , 残業時間の実態 , 若手社員の本音 , 設備業界の働き方

2026.07.13

求人票を見て「やばい会社かも」と思った理由

サービス課のAさんと工務課のBさん、2人とも就活中は「24時間365日対応・緊急対応あり」という文字にかなり身構えたと言います。「休みがない」「呼び出されっぱなし」というイメージが先に立ち、正直エントリーを迷ったそうです。それでも設備業界の安定性や、公共施設を支える仕事への興味が勝ち、思い切って説明会へ。そこで具体的な勤務の仕組みを聞き、「これなら現実的に働けそう」と感じたのが入社の決め手になりました。

24時間体制の裏側:当番制と1週間のリアルなスケジュール

2人がまず驚いたのは、「24時間対応=ずっと出勤」ではなく、当番制でローテーションしていること。日中は通常勤務、休日は月に1~2回の待機当番が回ってくる形です。例えばAさんの1週間は、平日は8:30~17:30が中心で、残業は毎日1時間ほど。待機当番の日も月1回程度、緊急対応で出勤し、出勤した分はきちんと代休を取得。呼び出しがなければ自宅で過ごせるため、「精神的な負担は思ったより少ない」と感じているそうです。

繁忙期の乗り切り方と「残業時間」の肌感覚

設備工事は季節の影響を受けるため、夏前や年度末は忙しくなるのが現実です。ただ、2人とも「残業が常態化している感覚はない」と口を揃えます。工期がタイトな現場ではチームで段取りを詰め、早めに応援メンバーを入れることで長時間残業を防ぐ工夫も。日々の残業は0~2時間程度が多く、1日だけ遅くなった翌日は早めに切り上げるなど、上司が時間管理に目を配っているのを感じるそうです。

オフの時間と趣味の両立:若手2人の工夫

Aさんは休日にサウナやドライブ、Bさんは釣りとゲームが息抜きだとか。「当番の日は家でできる趣味にして、当番じゃない日は思い切り外に出る」など、シフトに合わせたオン・オフの切り替えを工夫しています。代休も比較的取りやすく、平日にまとめて休みを取って旅行を楽しむ社員も。資格の勉強は、会社が元大学講師を招いての講義を実施しており、定期的に勉強の進捗状況を気にかけてもらっており、平日は寝る前だけ・休日は午前中だけと時間を決めて、途中で投げ出すことなく続けているのが2人の共通点でした。

BBQなどで感じる、ギャップのある「距離感」

仕事中は安全確認や段取りでピリッとした空気になることもありますが、BBQなどの社内イベントになると、一気にフラットな雰囲気に変わるのが印象的だったと話す2人。ベテランの先輩が新人の相談に自然と乗ってくれたり、他部署とも気軽に話せることで、現場で声をかけやすくなったと言います。強制参加ではないので、「疲れているときは休む」「行きたいイベントだけ行く」という距離感も、若手にとっては心地よいポイントだそうです。

「24時間体制」の会社を見るときのチェックポイント

2人が就活生に伝えたいのは、「24時間対応」という言葉だけで判断しないこと。説明会や面接では、次のような点を具体的に聞くとイメージが湧きやすいと言います。
・夜間・休日の対応は当番制か、頻度はどれくらいか
・代休や振替休のルールと、実際の取得状況
・1か月あたりの平均残業時間と繁忙期の目安
さらに、先輩社員には「1週間のスケジュール例」「直近でしんどかった時期」「それでも続けている理由」の3つを聞くと、働き方のリアルが見えやすいはずです。

安定した設備業界で、無理なく成長していくために

インフラや公共施設を支える設備業界は、景気に左右されにくく、技術を身につければ長く働けるフィールドです。一方で、24時間体制や緊急対応という言葉だけを切り取ると、不安が先に立ちやすいのも事実。大切なのは、「どんな仕組みで支えているのか」「チームでどうフォローし合っているのか」を、自分の目と耳で確かめることです。成長したい気持ちと、自分のペースで働きたい想い。その両方を大切にしながら、じっくり企業を選んでみてはいかがでしょうか。